突然脱ステロイドをはじめたきっかけは
脱ステしたきっかけ
前回にも書いたようにステロイドの効き目に半信半疑になっていたこの頃。
2011年冬です。
私は海外で生活する機会がありました。
キレイなビーチがあり、さんさんと照りつける太陽の国です。
それを機になんとなーくの思いつきでずっと使ってきたステロイド剤を突然やめました。一切使わないようにしました。
理由は3つ。
- ステロイドの効き目に疑問を感じていた。(当時の個人的意見です)
- 直射日光の強いこの場所ではステロイド塗ってるとよくないんじゃないか?と思った。(勝手な判断です)
- 新しい環境になったので、状態も良い方向に向かうんじゃないかなー?と思った。(恐ろしくポジティブです)
全くもって自己判断です。
ちなみに「ステロイド使用中は日光禁止説」は間違いのようです。
ステロイド使用中に日光を浴びると色素沈着するという副作用はないようで、単に炎症を起こしたあとの色素沈着のようです。
とはいえ、ステロイドを使っている使っていないに関わらず、ガンガン日光を浴びるのは肌の弱いアトピーの人にとってはあまり良いことではないですよね。
ある日突然のリバウンド症状
話を戻します。
それから1か月間はなんら変わりなく生活できていました。
ビーチにも行ったりと外国生活を楽しんでいたように覚えています。
脱ステロイドに関しては、ステロイドを使わない生活を始めてみたものの、何の知識もなく、調べることさえしていませんでした。
なので、私はこの頃「脱ステロイド」という言葉さえ知らずにいました。
(普通に生活できていたので)ただ私のなかでは「ステロイドを使わなくなった」だけでした。
ですが、ステロイドを使わずに1か月経った頃から腕や顔、首が少し赤らんできてるな・・・となんだか嫌なかんじがしてきました。
そしてある日の朝、起きてみると顔が赤くパンパンに腫れあがっていました。
目もうまくあけられない状態でした。
いわゆるムーンフェイスってやつです。
リバウンドと言われる症状が一気に出始めたのです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!